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2008年 04月 13日
5月くらいからまた時間がとれそうかな、、と思い立ち、一からの出直しということで雅楽の初級クラスの見学へ行ってきました。
どのクラスを見学させて頂こうかさんざん迷って、、見るだけなら、、と、あこがれの笙のクラスを見せてもらいました。授業が始まったとたん、見学だけじゃなくて体験させてもらえばよかったーとちょっと後悔。だって本当に美しい音色なんですもの・・やっぱりあこがれの音色。 帰り際に同クラスの生徒さんから、『篳篥と龍笛の楽譜は似てるから、慣れてないとごっちゃになるけど、笙のは全く違うので、取っ付きやすいと思うよ』とのアドバイス。その生徒さんも篳篥を2年勉強して笙に移ってきたのだそう。ごっちゃになるほど私は他の楽器をやっていた訳では全然ないのですが・・(^^;) ひとつ演奏を終える度にコンロで楽器を暖め直さなくてはならない笙は、なかなか手間のかかるものですが、そういうところもまどろっこしくて可愛いなぁ。吹いている姿がまたなんとも、、目の前で小鳥を包み込むような手つきで愛らしく(笙は鳳が羽を休めている姿を模した楽器と言われていますが)、なかなか他にない演奏姿です。演奏中は皆さん目をつぶっているんですよね・・なんだか分かる気がする。指穴を押さえる仕草もまるで印を結んでいるみたい。生徒さん曰く『雅楽器のなかでは笙は初心者でも比較的音は出やすいから、初めて吹いた時は感動だよ。あの音を自分が出しているっ!て。』 雅楽器の中で笙は練習用のものでも飛び抜けて値段が高いと言う事もあって、自分には到底無理と思っていたのですが、楽器は貸してもらえるそうで、高価な楽器を最初から買う必要はないとの事。それから何より先生がまさに口伝といえる形で対面式に伝え教えて下さっている様子が、見学していてもとても分かりやすかったので、、もし他の生徒さん達の足を引っ張らないようだったら笙のクラスに入りたいな、、と心が傾き始め、帰る頃には、せめて越天楽だけでも吹けるようになりたいと思っている自分がいるのでした。
by MAJO_ceramica
| 2008-04-13 23:43
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