梅の木のミニ桃源郷のような場所がありまして、
梅の木の下にいる人々はほぼ軒並み眠っています。
ここにいると自然とまぶたが落ちてくるようです。
いまの頃は実もたくさんなっていて
熟したものは辺りに落っこちていて
気がつけば夢中で拾っていました。
山菜取りで後ろに熊が近付いても気づかない人の気持ちがわかります。
家に帰ってから黄色く熟した梅の実を生のまま食べてみると、
プラムのような甘酸っぱさでとっても美味しかった。
この今日の大漁の梅の実たちはほんとは梅干しにしたかったのだけど、
できあがるまで時間がかかるのと、上手に作れる自信がないので、
お手軽さを優先して梅ジュースにすることにしました。
できあがりが楽しみです。