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2010年 07月 01日
なにやらいままで利用させてもらっていたエキサイトのブログが
広告が入るなどの処置がなされて仕様が変わってしまったようなので、 画面の読みやすさを優先にしたいなぁ、、と考えまして この機会におぼえがきを引っ越しさせていただくことにしました。 今までおぼえがきからリンクをしていただいていた皆様にはご不便をおかけしますが、 今後もしリンクをして頂ける場合はMAJOホームページトップから、 http://majo.moo.jp もししくは 新設いたしましたおぼえがき http://ceramicarte.majo.moo.jp よりお願い致します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #
by MAJO_ceramica
| 2010-07-01 23:58
| おしらせ
2010年 06月 30日
ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」に出てくる一説について
友人と話していたのですが、 話題になったその一説はこんな内容。 予告された殺人によって屠殺包丁でお腹を切り裂かれた男。 その男が、ふらふらとお腹を押さえて自分の家に向かって歩き出す。 途中つまづいて、開かれた腹部から腸を取りこぼすと、 地面に落ちて泥がついてしまう。 ふらつきつつも腸を拾い上げてついた泥を払う男。 これを読んだときに、私は、 『こんな時泥を気にするものなのか。それどころじゃない気もするけど。。』 と思ったのですが、 友人曰く 『気にするよ!!絶対気にする。私だったら同じように払うと思う。』 と強く断言。 ちなみに「予告された殺人の記録」は 実際の事件とその取材に基づいた小説なので 細部の描写にもリアリティがあり、 想像を超えるようなとっさの人間の行動にハッとするものがあります。。。 #
by MAJO_ceramica
| 2010-06-30 22:38
| 思うに・・
2010年 06月 28日
前々回のおぼえがきに写真をアップしました孔雀、窯出ししました。
ややや。 発色していない色が!! 何か間違えたのだろうか。。 ハイ、焼き直し〜。 クスン。 でもこの釉薬はラスターと違って焼直しがきくからまだまし。。 今回器の窯スケジュールに比較的余裕があるので よかった。 はやめはやめの対処をしてきたここ数ヶ月の日々がここで生きてきます。 たいてい一度の焼成で上手く行く事ってないのはわかりきっているもの。 特に楽焼きは。 新作ものも、気に入った色が出るまでとことん焼き尽くすもんです。 (コワイ・・・焼き尽くすだって。) 突然ですがみなさまにお知らせです。 現在開催中のビタミンCat展。 ワタクシ、こんな状態で今回会場へなかなか参上できず 心苦しい限りなのですが、 7/3にちょこっと顔をだすかもしれません。 間に合えば、ご好評いただいているワインカップの 山猫ガラとチェシャ猫柄のペア、 そしてシュガーポットなどを追加させてもらおうかと思っています。 たぶん午後2時〜2時半頃に伺う予定ですのでよろしかったら 会場でお会い致しましょう〜* 一口お知らせ、 WEBショップこまいぬやで扱っている 古信楽土の子猫のオブジェ2点も出展しています。 (オブジェ>どうぶつのカテゴリでみられます) お手に取って実物をご覧になりたい方もこの機会にぜひお出かけ下さい* 「ビタミンcat展」 ◆6月24日(木)〜7月6日(火)※水曜定休 12:00-19:00(最終日17:00) 会場/ビタミンTee>ホームページ 東京都中野区東中野5-9-1シャローム東中野101 tel/fax:03-5330-6771(サインクラブ内) ![]() #
by MAJO_ceramica
| 2010-06-28 23:24
| おしらせ
2010年 06月 28日
![]() すきなオペラ作品です。 言わずと知れたバーンシュタインの作品。 このミュージカル版がつい昨日だったか、帝劇で幕を閉じましたが、 この時期、観に行きたくても行けなかった〜! 演出は、「レ・ミゼラブル」のジョン・ケアード氏だったのに。。 どんな舞台だったのだろう。 キャンディードを初めて観たのは2001年、 当時ご活躍華々しかった宮本亜門の演出でした。 宮本亜門作品といえば、当時は(今も?) 『アイ・ガット・マーマン』が筆頭に挙がっていましたが、 両作品とも観て、私はこの「キャンディード」の方が好きでした。 『アイ・ガット・マーマン』はわたしの血には流れていないタイプのミュージカルで、どうも心に来なかった。完成度は高いし、評価も高い、というのはもちろん理解できましたが。 亜門氏演出の当時日本初演だった「キャンディード」と わりと近い時期だったように記憶していますが、 亜門さんが演出したダンス劇、 『7』 七つの大罪 『PLAYERS』〜 タイタニック号の沈没より もおもしろかった。 皮肉っぽくてクールなテーマは この方の演出がより一層、粋に生きるように思います。 (というか私の好み) 2001年「キャディード」のキャストは、 キャンディード/石井一孝 グネゴンデ/二期会のオペラ歌手の方(お名前分かりません〜) マキシミリアン/岡幸二郎 パケット/シルビアグラブ ジェームス、マーティン/佐山陽規 カカンボ/佐藤桐人 ヴォルテール/岡田真澄 この時の舞台はオーケストラがかなりウリで、 バーンシュタインの愛弟子である佐渡裕さんが指揮をされています。 ます個人的に岡田真澄さんよかった! この荒唐無稽な物語を癒してくれるような存在でした。 そして、主役の石井一孝さんのキャンディード役、 これがまたとてもよかったです。 キャンディード(カンディド)ってイノセントという意味なのですが、 純粋・純白といった意味と同時に おばかさん、というようなニュアンスも含まれるのですが、 石井一孝さんのおばかさんぶりは 天然ではないかと思われる(失礼!)くらいに嫌みなく自然でした。 石井一孝さんを常々バカにしていた演劇通の友人も、 この役はハマり役だ!といっていました。 (いや、これって褒めているのか、、褒めてるよ、、ね。) 立体的に螺旋の回廊をめぐらした舞台装置は、 世界一周をするこの物語に非常有効に生かされていて、 わくわくしながらこの冒険物語を観たのを思い出します。 まあ、物語はけっこう皮肉と混沌の連続なのですが。 どたばた、ゼイゼイと息を切らせてたどり着いたラスト、 キャンディードとグネゴンデが唄う曲には 地に足をつけてしたたかに生きる力強さと圧倒的な浄化感があり、 あとあとまで記憶に残りました。 大地に種をまき、日々のパンを〜♪ (正しい歌詞はまったくおぼえてないのでイメージねつ造。。) 当時、この歌に感激して この歌詞を刻んだ陶プレート作品を作ったりしましたねぇ、、 (あの作品どこいっちゃったんだろう。) ******** ラストに唄われる曲: 『Make Our Garden Grow(我々の畑を耕そう)』 You've been a fool, and so have I But come. I'll be your (and be my) wife. And let us try, before we die To make some sense of life. We're neither pure, nor wise, nor good. We'll do the best we know. We'll build our house and chop our wood And make our garden grow... And make our garden grow. I thought the world was sugar cake For so our master said. But now I'll teach my hands to bake Our loaf of daily bread. We're neither pure, nor wise, nor good. We'll do the best we know. We'll build house and chop our wood. And make our garden grow... And make our garden grow. Let dreamers dream What worlds they please. Those Edens can't be found. The sweetest flowers, the fairest trees Are grown in solid ground. We're neither pure, nor wise, nor good. We'll do the best we know. We'll build our house and chop our wood And make our garden grow... And make our garden grow. ******** この翌年2002年から私はスペインに住むことになるのですが、 向こうで住んだ地元のコーラス隊(聖歌隊)に入って仲良くなった オペラに詳しい友人と話しをていて、 「キャンディード」がよかったと言うと、 オペラ「キャンディード」のDVDをプレゼントしてくれました。 これがね〜。 またすごく良かったのです!今でもたまに見ます。 「キャンディード」の作品の出来の善し悪しのポイントのひとつは タイトルロールがいかにおばかさんかにかかってるかも。 このDVDのキャンディード役の俳優は、 映画「アマデウス」のモーツァルトを彷彿とさせるものがあります。 (奇跡的にAMAZONにありました。再販版かな?↑今日のトップの写真) 上写真の向かって一番左がキャンディードですが、 この立ち姿だけみても主体性のない情けなさが伝って来ませんか? 文字が小さくてキャストの名前もよく読めませんが、 teatro argentinaとあるので、アルゼンチンの劇場で上演されたものかな。 バーンシュタイン作品の原語での上演なので英語です。 宮本亜門演出のものを観た時も、 このアルゼンチン版?のを観たときも、 「キャンディード」って モーツァルトのオペラ「魔笛」に似ているなぁって思いました。 観念的で不条理で、 けむに巻かれたような気分にもなるのだけど、 ドロドロになったその最後にえもいわれぬ浄化感がある、、、という。 どちらも物語の骨格は「修行」、、ですね。 「魔笛」の方が宗教的かな? 「キャンディード」は俗悪感たっぷりでドロドロ・ゼイゼイしているので ラストの浄化感がより強いように思います。 この夏、佐渡裕さんプロデュース版が来日するみたいですね。 >http://blog.engekilife.com/2010/04/candide.html 東京での上演は3日間だけ!短い!もったいない〜。 #
by MAJO_ceramica
| 2010-06-28 15:32
| 見るもの聞くもの
2010年 06月 27日
![]() 制作どっぷりな毎日ですが、 ここのところ湿気がすごくて参っています。 なかなか粘土が乾いてくれない。 窯の焼成につきあって生活しているので (温度が下がったら、一刻の猶予なく次の焼成をする為) 生活のリズムもめちゃくちゃ。。。 植木の世話もすっかりいいかげんになっていたのに、 ちゃんと植物は季節を教えてくれています。 ありがたい。 今は陶芸の土いじりよりも、植木の土いじりの方が気兼ねないかも。。 上はレモンマートル。 このまあるいポンポン達は花、、のつぼみ?? この木が花をつけること自体知らなかったので、 これがつぼみなのか、花なのか、はたまた実なのか、不明(いいかげん。。) ![]() クランベリーも気づいたら実がたくさん膨らんでいました! 秋の収穫がたのしみです。 今年もまたジャムかジュースにしよう! ![]() ブルーベリーの方はまだ苗が小さいので、 少しだけ実がなっています。 なんとかうまく育っているようです。 そしてたまには、制作のお話なども。。 ![]() 少し前に、鎌倉のサロンのオーナーさんがこのシリーズを気に入って下さり、在庫分すべて買い取って頂いたので個展用に追加制作です。 完成は銀彩のうつわになります。 おそろいのカップもあり。 ![]() それから今週は、 瀬戸の職人さんに注文していたタイルが沢山届きました。 これで思うぞんぶん描けます。 タイル画は紙に水彩で描くのとまったく同じように描いています。 下絵具のにじみも焼成後にちゃんと出てくれますように。 そんななか、スペイン式楽焼用に素焼きしたものを今朝窯だししたら1枚割れてしまっていた。。 板ものは怖い。 すっかりひきこもりで心と身体に悪い生活をしていますが、あともうちょっと。 いよいよ個展に向けて終わりが見えてきました。 土をねって作る段階は昨日で終了。 これから主に絵付けや本焼、金銀彩の装飾を施す日々となります。 ああ、泳ぎにいきたいな。 #
by MAJO_ceramica
| 2010-06-27 14:43
| 陶/準備・その他
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