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2008年 10月 01日
新作の器に何かひと味欲しいなと、ずっと考えていました。
土っぽさを活かした器なのですが、たぶんちょっとした瑞々しさがほしかったのです。ふーん、なんだろう?と考えて、そうだ、ガラスだ、と思い付きました。瑞々しいガラスを器の底に溶かし込もうと思いました。 で、次にどんなガラスがいいのか考えて、、 ビール瓶のかけら、沢山集めたシーグラスもいいかな、ワイングラスもきれいだけど高くつきそう・・などなど。 そのうちに陶器の色に合わせて薄いシトリン色のガラスが良いなぁ、という気持ちが起こったので、結局ガラスの専門店を探して色を選ぶ事にしました。 そしたら灯台もと暗し。昔は工業地帯で特にガラスの工場(と鉄工所)が多かった家の近所にガラスの原料を扱う会社を見つけました。さすが。 鋳造のガラスコップになど使う食器仕様に調合されたガラスのカレット。 きっとこれなら大丈夫。 何℃で溶かしたら、自作の陶の器と相性がいいのか焼成を繰り返して現在研究中です。 陶器の底のガラスは器全体形からみたら装飾の主役という訳ではないかもしれませんが、脇が光ってこその全体です。ガラスも一番キレイに見えるように溶かしたいと思っています。
by MAJO_ceramica
| 2008-10-01 20:33
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