|
ホームページ MAJO 展示会のお知らせは こちらからどうぞ! こまいぬや MAJOwebショップ 陶芸サークル しゃちほこや 講師をして居ます。 只今メンバー募集中! 100ピープルのページ *本ブログのテキスト、イメージ等の無断転用 ・加工・二次配付はお断りします。 Copyright(c) MAJO 最新のトラックバック
カテゴリ
以前の記事
2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 04月 08日
母がNHKの「チャンムグの誓い」にはまっている。
ちょっと面白いので私もたまに見ているのだけれど、少し前の放送で、保存していおいた味噌の味が変わってしまったというお話があった。物語の主人公達はその原因と思われる事を一つ一つ調べて行くのだが、その中で、味噌を入れていた陶器の瓶の作りを調べる為にそれを制作している窯元に赴くというエピソードがあった。 職人さん達を切り盛りする工房の親方は誇りを持って仕事をしている。生産効率をあげる為にと原料を半年寝かせなければならないところを数カ月で釉薬に調合してしまった弟子を殴り飛ばしていた。弟子曰く、いま沢山来ている注文を回して行くにはもっと効率良くしなければならないのに・・・。親方は例え近所のおばさんが購入する瓶でも、宮中に治める瓶でも手を抜かずに全て同じようにいいものをつくっているのだ。 なんか陶芸のこんなエピソードがでてきて、ちょっとうれしかったのと、ドラマの中でこういう描写がなされると言うのは、韓国もやはり陶芸の国なんだと(尤も至極ではあるのですが)改めて思ったのでした。 ドラマの中の陶芸エピソードといえば、先日も「水戸黄門」の再放送で、窯元が幕府に治める茶碗を焼く、というお話をやっていました。木製の円盤に空いた穴に棒を刺してぐるぐる勢いをつけて水びきしていました。借金取りが窯元にやってきて借金のかたに窯(登り窯)をもらって行くぞ、と言っていたのですが、登り窯って担保になるんだ〜。(ほんとかな?)親方がぶったおれてピンチだった窯元も、弟子二人の努力のかいあって、ラストはめでたく立派なおちゃわんが焼き上がりました(見た所備前焼っぽかったような?)、というお話でした。 そういえば、私がお世話になった萩の業者さんも「緋がはしる」というドラマ(私は見たことがないのですが、萩焼の物語りなんですね。)で使われた陶器を置いていたなぁ。 なんだか続けて窯元のエピソードがドラマにでてきたのを見たので、おぼえがき。
by MAJO_ceramica
| 2006-04-08 14:06
| ふとおぼえがき
|
ファン申請 |
||