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2005年 11月 23日
写真家浅井慎平氏の写真集。
地球以外の星の男の子が地球の動物園を見に来ていると言う設定だ。でも物語り的ではなく、あくまでも写真集。 文中、少年の叔父さんが動物園には反対派だという描写や、サバンナではライオンも悠々と生きてると言ったとしてもこのライオンの慰めになるどころかさらに悲しい思いをさせるのだ、といったような語りからもなんだか憂鬱なムードが漂う。 でも生まれ持った形の圧倒的な美しさは失われていない。 (表紙のシマウマの後ろ姿の美しい事) その心のうちはわからないけれども。 動物園の動物達の目はおだやかで悲しい。 いつも何かを求めているような瞳。 それも食べ物ではない何かを。 (野生の生き物ならその瞳の先には食料を追っている事がほとんどなのだろうけれど、ここの動物は違う。野生の動物はこんな瞳はしないだろう。) その瞳があまりに印象的だったので、写真集を見ながら思わずスケッチをとった。(もしかしたら今のホモサピエンスもこんな目をしているのかもしれないと思ったり) 動物園に行くといろいろな動物が見られるうれしさと罪悪感のようなさびしさを感じてしまう。 それでもやっぱり動物を見たくて動物園に足を運んでしまうのです。。
by MAJO_ceramica
| 2005-11-23 22:12
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