物質的な利益に準じた進歩とか進化ではなく
浮遊し漂っているものを自然のリズムに従いしっかりとした土台につくってゆく、
というたいせつな事。
抽象的な書き方ですが、これは世界規模のような大なりでも・ほんの身近な小なりでも、
どちらにも共通しているたいせつな項目のように思えます。
記紀にかかれていることもこの事かな。
そして「漂っていること」が「あるがまま」で、
「土台をつくること」が「あるべきすがた」なんだろうな、とも。
おそらくこの世において”正解”に近い事柄って国も人種も飛び越えて全世界で共通なんですよね。この世界共通の言葉みたいなものが少しでも読めるようになるといいなと稚拙ながらに思うのでした。