|
ホームページ MAJO 展示会のお知らせは こちらからどうぞ! こまいぬや MAJOwebショップ 陶芸サークル しゃちほこや 講師をして居ます。 只今メンバー募集中! 100ピープルのページ *本ブログのテキスト、イメージ等の無断転用 ・加工・二次配付はお断りします。 Copyright(c) MAJO 最新のトラックバック
カテゴリ
以前の記事
2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 03月 04日
途中までは知っていた話でしたがこんな結末に結びついていたとは・・。
・ポートフォリオ・ベルギーニュースより アントワープ在住日本人女性殺される 2008年1月23日アントワープ在住の Ishii Yoshimiさんが夫であるJan Corteel(ヤン・コルテール)に刺殺された。Ishiiさんはこの2年ほどの間アントワープのカテドラルの清掃をしていた。 二人は結婚してから9年で近所では仲のよいカップルとの評判であった。コルテール氏はアントワープ市観光局の職員。フランダースの犬(ネロとパトラッシュ)をオランダ語に翻訳し、ベルギーで広めた功労者で、日本を頻繁に訪れる日本通。 ・ベルギーの Het Belang van Limburg誌より ヤン・コルテールが日本の妻ヨシミの殺人で逮捕。 ヤン・コルテールがアントワープの自宅アパートで日本人妻ヨシミの殺人の理由で逮捕された。ふたりが朝早く言いあっていたという証言があった。辺りには人がいたが、介入することができなかった。ナイフが使われたようだと伝えられているが、警察は正確な死因について詳細は不明と発表。ヨシミ・イシイはアントワープの大聖堂の掃除婦として2年間働いていた。 -------------------- 以下は crossroads magazineの英文サイトをかいつまんで翻訳転載 アントワープで産まれ地元の観光局で働いていたJan Corteel(ヤン・コルテール)さんは、多くの日本人観光客が「フランダースの犬」の物語に心動かされてこの地に訪れている事をはじめは知りませんでした。何故ならこの物語はベルギーでは全く知られていなかったからです。 1982年、1人の日本の青年が観光局にやってきてジャンさんの運命を変える質問をしました。 「フランダースの犬を、あなたは知っていますか?」 その時のヤンさんは彼の質問にはNoと答えるしかありませんでした。 ヤンさんは彼の同僚に尋ねました。「日本観光客は何かの理由で犬を探しているみたいだ?」 同僚は、犬の物語に関する資料が図書館にあった気がする、と言いました。 ヤンさんはあらゆる資料を集めはじめました。そしてアントワープを舞台とした物語「フランダースの犬」を知ったのでした。 ヤンさんは日本人観光客が来ると『あなたは「フランダースの犬」を知っていますか?』と訪ねました。ほとんどの日本人は驚いたように『あなたは知らないのですか?何故ですか?』と言いました。ヤンさんは出会った日本人観光客たちに「フランダースの犬」の本を送ってくれるように頼みました。 あっという間にヤンさんのオフィスは日本からの「フランダースの犬」の本で満たされました。そしてヤンさんは日本語を学ぼうと決心しました。 彼は物語の舞台となるネロの暮らした村がアントワープのどこの村か知りたいと思い、一年半の間探し続けてとうとうホーボーケ村だと突き止めました。 ヤンさんの努力のかいあって、ネロとパトラッシュの小さな像が、現在ホーボーケで情報センターの前に立っています。観光客向けに風車は作り直され、そして、ネロとパトラッシュが一緒に埋められたといわれている教会も観光コースとなりました。そして多くの日本の観光客が、この村を訪れる様にまでなったのでした。 ヤンさんが初めて「フランダースの犬」という物語を知ってから24年後、彼はこの物語の研究者として広く尊重されています。また彼は日本人女性と結婚しました。 彼は研究の為に日本へ15回訪れ、今ではアントワープを訪れる日本人観光客へ日本語でガイドをする事もできます。
by MAJO_ceramica
| 2009-03-04 12:05
| ふとおぼえがき
|
ファン申請 |
||